肥後 英機

伝統工芸士(経済産業大臣指定伝統的工芸品 本場大島紬 染色部門)

昭和48年 龍郷町戸口にて弟の純一と共に「肥後染色」を創業。 
以前は大島紬の製造を行い、加工職人としても働いていた。

肥後染色立ち上げから、泥染め一本に絞り込み、現在に至る。
色にこだわり、妥協を許さない、頑固な職人である。

肥後 純一

昭和の40年ごろに有屋の泥染め工場で見習いとして泥染めに触れる。本場奄美大島紬のコンテストにて、染め部門で数々の受賞を受ける。

大島紬の染め以外にも、アパレルの染め依頼もこなし、泥染めのモデルとしても活躍する。泥染めのパイオニア。

山元 隆広

島に戻り英機氏娘と結婚後、肥後染色に職人見習いとして働き始める。2015年に泥染めをモチーフにした衣類のブランド「Teba Brown(テバブラウン)」を立ち上げる。

前田 真英

現在、通信制の高校に通いながら、泥染めの見習いとして、基礎を学ぶ。英機氏の孫。

その他、アルバイト・パート3名